ライブ以外での旅行（2008年7/13～7/16） 2日目 ＜前編＞ 2008/08/20_Wed_21:15

前日までの行動。

　・　移動だけの一日目。

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（←現在地、三重県松阪市。）

起床、4時30分。

（←見ろよ、この朝焼け。）

平日なので通学通勤ラッシュに当たらないように、早目に出発。
朝から暑いよ。

松阪駅から鳥羽駅まで電車移動。
座れて快適。

（←電車ガラガラ。）

鳥羽には、女子のお願いを1つだけ叶えてくれるという、
石神さまにお参りに行くのです！
こっちに来るのはもうないと思うので、
是非ともいっちょお願いしておきたい。

（←第一関門。）

鳥羽駅からバスで石神さまある相差（おうさ）に向かいます。
姉が相差にはバスしか移動手段がないらしい。
レンタサイクルもあるみたいだか、早すぎて観光協会すら開いてない。
バスセンターも8時30分まで開かないし…('A`)
とりあえず観光協会が始まるであろう8時に、
姉が電話でバスどれ乗ればいいのと質問。
どう頑張っても大差には8時半近くしかない。
せっかく早起きしたのに～
重いのでリュックはロッカーに。
待合コーナーで姉、アイス食べてました。

（←これみると鳥羽から近そう。）

バスの運転手さんに聞き、ようやく相差行きのバスに乗れました。

（←本当はこれくらいある。）

相差が読めず、あうさ？そうさ？みたいな感じで話してて、
みなさん質問されても私達がどこに行きたいか読み取れなかった模様。
読み仮名、ふっておいてよ～(=Д=;)
地元民が使うバスで私達のような観光客はいません。
バスでどんどん走って行きます。
どんどん…って山の中ー！？

（←不安。）

石神さまって海女さんが信仰してる神様だから海にあるかと思ってました。
圏外な山の中を登り終わると、海が一瞬だけ見えました。
宮城の気仙沼とか、岩手の三陸と同じような感じ。
（調べたら、同じリアス式。海と山、カーブぐにゃぐにゃ。）
30分位バスに揺れ、こりゃ片道690円取られるわ。

（←途中、圏外だしね。）

ノボリが出てて、今日は鯨祭らしい。
目的地の相差で降りて、帰りのバスの時間を確かめる。
9時半頃。
これを逃すと1時間半後になる。
お祭りらしいが、出店もお店もまだやってない。
町もこじんまりとしてて、ここから港は見えない。
時間を潰すのがかなり難しそうだ。
なので、超急いでお参りです！(〃*`Д´)
鳥羽でロッカーに荷物置いてきて良かった。
触ると願いが叶う昇龍の松を見て、
石神さまに行く看板に従って急いで歩く。暑い。

（←柵で触れないようになってる。なぜ…）

小道を上っていくと鳥居がありました～

（←中に男の人が数人休んでいました。）

石神さまが奉ってある小さな社を発見！

（←今日の第一目的地。）

急いで手を合わせ祈る。
急ぎ過ぎて、頭が混乱して何をお祈りしたのやら…
雰囲気で読み取ってー！良縁成就的な感じでお願い！！
無料で絵馬みたいなものが書けるので、書いていく。
よし、これで1つ目のミッション完了。

（←よろしく頼むよ！）

お守りストラップを買いに行きますが、神社の方、非常に親切丁寧。
こういうのがいいとアドバイスをしてくれる。
あと少しでバス来ちゃいますからー！
ろくにお話しもお礼も言えず、ストラップ買ってバス停に戻る。
あと5分でした、あぶない…
滞在時間、20分程度。移動料金、1,380円。
もしかして、バスに間に合うように、って願いを早速叶えた訳ではないよね(ﾟДﾟ)
バスに再び揺られ、複雑な気持ちで鳥羽駅に戻る。

鳥羽からこの旅行のメインイベント、お伊勢参りです(ﾉ´∀｀)ﾉ
荷物を背負い、鳥羽から伊勢に電車に乗り、ロッカーにまた荷物を預ける。
身軽になったけど、日除け手袋、どっかにいったー！
今日も快晴、絶対日焼けしそう。
日焼け止めも塗ってありますけど、オーガニックのは弱いんだよね(￣ω￣；)

町中を歩き、伊勢神宮の外宮前の観光協会に向かいます。
今回は節約旅行、レンタサイクルを借ります。

（←とても乗りやすい。）

1日800円、安い。
私達の前には年配の男の方、私達の後ろにも人が。
結構、チャリ人気あるんですね～
自転車を借りると、サドルが熱くなってるからと、濡れ雑巾で拭いてくれました。
触ってみると確かに熱い！
行ってきます～（ ｡・∀・）
仕事場のチャリと乗り心地が違い、始めはガクガク。

目の前の外宮には行かず、早目の昼食。
姉が名物は伊勢うどんだ！と言ってたので、
観光協会の人に聞いたお店に向かいます。
（へたれ菜食なので、この旅行では乳製品・卵・動物性のダシOKにしてます。）

しかし、土地勘がないので早速迷走。
町中にいた、男の人がどうしたんですか？と声をかけてくれた。
山口屋さん探してます、と言うと教えてくれました。
教えてくれた方も、うどん屋さんだったようでヽ(´Д｀；)ノ
スミマセン！と謝り、お礼も言う。
また来る機会があったら、絶対うどん食べに伺います！
また迷い、地図を見ながら自力で発見。

（←チャリは邪魔にならないように。）

中に入ると、時間が外れているおかげで空いてました。
伊勢うどんの伊勢うどんのかやくを注文。
かまぼこが入ってますが、麩が食べたかったんですもの。
見たらビックリ、お汁、真っ黒。

（←近くでみるとすごい。）

しょっぱい食べ物の東北から来ましたが、
こんなに真っ黒なのみたことないし。
麺は太くてブヨブヨ、ぶちぶち千切れます。
私は伸びたうどんも好きなので平気ですが、
やっぱりコシのあるうどんがいいな(´д｀)
姉によると、これが伊勢うどんの特徴だそうだ。
乗っていたかまぼこ、よくあるかまぼこと全然違い、
キシキシしてなくてかなりおいしい～
かまぼこの触感が苦手ですが、これなら大丈夫です。
普通のうどんだと思って食べたら、ナンジャコリャー！(ノ ﾟДﾟ)ノ　＝＝＝＝　┻━━┻
となりそうですけど、こういう食べ物もあるんですね。

食べて休んだところで、やっとお伊勢さんを巡ります。
まずは外宮。
チャリをどこに停めたらいいのか、警備員さんに聞きます。
中にひいて入り、砂利の警備員詰所的なところの脇に置かせてもらいます。

（←想像と違う！）

いきなり社がバーンとあるかと思いました。
手を清めて、鳥居をくぐります。
森の中にあるらしく、森林浴をしながら奥に進みます。
参拝の方はやはり、きちっとした服装が多かったです。
ポロシャツにジーンズ、サンダル、軽装でスミマセン。
何か少し胃が痛くなりました。暑いからかな～
祈祷を申込・お札、お守りを受ける所を通り過ぎると、外宮がありました。

（←これも予想外。）

中では撮影禁止なのでデジカメをしまいます。
帽子をとって中に入ります。
シンプルな社で、よく歴史の教科書で見た、初期の日本の建物。
祈る場所と社はかなり離れてて、よく見えます。
お賽銭を入れ、よく祈る。
世界遺産になったから人が沢山いるかと思いました。
そんなにいなくて、ゆっくり落ち着いて参拝出来ました。

（←外宮の前にあった。）

なんでしょう、これ？

敷地内には、他にも小さい社が点在してて、一つ一つお参りしました。

（←こんな素敵な空間を歩きます。）

木に囲まれ、足元は砂利ですごく涼しいから、まわるのが快適。
自然はいいね～
社ごとに意味があるんでしょうけど、勉強不足で分りません。残念。
全部の社の隣にスペースが取ってある。
なんでこんな作り方なんでしょう？(ﾟДﾟ)不思議。



お参りが終わったところで、自分用にお守りを買いました。
ガラにもなくピンク。（でもお土産不足で母にあげてしまいました。）

チャリに戻り、タンブラーの飲み物を飲んで、次は内宮に向かいます。
チャリは快適だね～と、姉に言いながら走ります。
途中坂があり、一気に登るぜ！(｀∀´)と息巻いてかけ上がります。
もう少しで坂の頂点でリタイア、コンビニに逃げ込みましたorz
足がガクガクです。
冷たいお茶を買って一休み。
日除け手袋をつけてないせいで、腕が赤くなりピリピリしてきました。
ああ、せっかく日々日焼けしないように頑張ってきたのに。

元気が回復したところで、次は下り坂～
やっと楽チン～(´∀｀)
そうそう、途中に猿田彦神宮があるそうで。
私のお気に入りブログの人が、外宮→猿田彦神宮→内宮、とまわってらしくので、
その通りに行ってみます。
猿田彦神宮の看板があり、指示通り行くと神宮の裏じゃないけー！

（←裏です。）

仕方ないから戻ろうとしたところ、神社の人の詰所があり、
後ろからも入れるよ、と教えていただく。
チャリも置かせてもらって、ありがとうございます！

（←裏手には御神田があります。）

入ると、普通の神社ぽい。

（←割と人が訪れておりました。）

もう一つの社を発見。
説明文を読むと、ここは縁結びの神社でした。
なるほど～（笑）
私もしっかり祈っておきました。カモン、良縁！
芸術のこともお祈りしていいので、
いいライブが沢山見れるように～(´∇｀)

猿田彦神社からすごく近くに、内宮が。
チャリ置き場はチャリが一杯。
さっきまではこんなになかったのに。
姉が、見知らぬ女の人に話しかけられてます。
後から聞くと、観光協会で私達の後ろにいたらしい。
で、「外宮から内宮まで自転車で来たの！？あの坂を！？」と驚かれたらしい。
いや、私達もこんなに長い上り坂だったら別のルート考えてきました('A`)
観光協会の人も、「外宮から内宮は…」と言いかけたところで人が沢山きて、
聞けず仕舞いでしたが、この事か…！
でも、チャリで30分だから、近いことは近いですね。
好きなタイミングで、自由に寄り道もできるし便利。

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長いので分けました。続きはこちら～